開催報告:遊ぶことは、子どもにとっての「いのちのしくみ」~遊ぶことを子どもの権利の視点から考えよう~

広げよう!子どもの権利条約キャンペーン啓発・ネットワーク構築チームでは、2022年8月29日に嶋村仁志さん(一般社団法人Tokyo Play代表理事)を講師に迎え、オンラインイベント「遊ぶことは、子どもにとっての「いのちのしくみ」~遊ぶことを子どもの権利の視点から考えよう~」を開催しました。

イベントは嶋村さんからの「遊びを食べ物に例えると、どんなもの?」の問いかけから始まり、

・子どもの権利条約に定められている遊ぶ権利
・遊ぶことを大切にしないと子どもたちにどんな影響があるのか
・遊びに関する国際的な取組
・遊ぶことの最大の効用は「もっと遊びたくなること」、そしてそこから生まれること

これらのことについて、参加者とのチャットでの交流を交えながら学びを深めていきました。

参加者の声

“「やりたいから始まるすべてのこと」遊びの本質を教えていただきました。”
“遊びについて、国際的な視点から考えてみる機会になったこと。遊びの眼鏡。”
“子どもにとって遊びとは?遊ぶ権利、遊びの本質的な意味を再確認しました。いのちの仕組み、まさに、遊びは、子どもの主食ですね。”
“「遊ぶことは自分で自分を育てるサイクル」「遊びは人生を手作りする練習」は、改めて言葉にすると深くて、子どもと関わる時にもっと意識しようと思いました。”

いのちのしくみとしての土台である「遊び」を大事にすることの重要さを参加者おひとりおひとりが持ち帰るイベントとなりました。

このイベントは、2022年9月21日~9月28日の1週間限定で見逃し配信を公開します。

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