広げよう!子どもの権利条約キャンペーンは、子どもの権利が保障される社会の実現に向け、政策提言、ネットワーク構築、啓発など様々な取り組みを行っています。
いま、子どもに関する新たな省庁創設に向けた動きが活発化しており、本キャンペーンでは、それに合わせて「子ども基本法」の制定を求めています。
キャンペーンでは、子どもの権利条約を基盤として、子どもの権利が総合的・包括的に保障されるための政策提言づくりを、子どもたちの意見を聴きながら進めてきました。
今回、政策提言の最終化にあたり、より多くの皆さまと提言案の内容を共有し、理解を深め話し合うことで、提言内容をより良いものにしたいと考え、一般公開の学習会を企画しました。
第1回は、提言のポイントのひとつである「子どもコミッショナー制度」について理解を深めることを目的として開催します。子どもの権利に関する独立した監視機関とは何か、海外の事例などから、日本では国・自治体レベルでどのように実現していけるか、参加者の皆さんと一緒に考える機会としたいと考えています。(第2回は10月中旬に開催し、提言内容全般について意見交換を行う予定です。)
開催要領は下記の通りです。多くの方のご参加をお待ちしています。
■開催要領
<第1回>「子ども基本法制定と子どもコミッショナー制度について」
▷日時:2021年9月21日(火) 19:00-21:00(18:50開場)
▷開催方法:オンライン(Zoom) ※事前登録が必要です。「参加申込方法」参照
▷参加費:無料
▷主な内容:
・広げよう!子どもの権利条約キャンペーンについて
・コミッショナー制度の全体像・機能について(甲斐田万智子:キャンペーン共同代表、認定NPO国際子ども権利センター(シーライツ)代表、文京学院大学教授 )
・英国のコミッショナー制度について(奥田陸子(りくこ):キャンペーン政策提言チームCRC in とうかいメンバー、一般社団法人子どもアドボカシーセンターNAGOYA代表理事)
・日本の自治体における子ども参加の現場からコメント(賛同団体)
・質疑応答
・ブレークアウトセッション「日本にどのようなコミッショナー制度があったらいいか?」
・報告、まとめ
▷参加申込方法:下記のボタンからZoomに事前登録をお願いします。
参加申込みの受付は終了いたしました。(2021年9月21日)
※アーカイブ(録画)配信を行う予定です。詳細は以下<アーカイブ配信について>をご覧ください。
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
※当日は、PCでのご参加を推奨します。イヤホンがあると便利です。
※参加者の皆様に対話、発言いただく時間がありますので、声を出せる環境でご参加ください。
※Zoomを初めてご利用の方は、Zoomアプリのダウンロードをお願いします。
Zoomの使い方:https://support.zoom.us/hc/ja/categories/200101697
<アーカイブ配信について>
有料(500円)にてアーカイブ(録画)を配信しています。
以下のURLより、お申込みください(申込完了後、Peatixページ上にてYouTubeリンクをお送りいたします)。
<第2回>
10月中旬に開催し、提言内容全般について意見交換を行う予定です。詳細は追ってご案内します。